いわき市フラメンコライブに行ってきました?

公家千彰フラメンコスタジオchurros

090-6028-2039

〒142-0063 東京都品川区荏原1-2-10
ミツミネハウス1F

営業時間:12:30〜21:30

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いわき市フラメンコライブに行ってきました?

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2016/09/24 いわき市フラメンコライブに行ってきました?

9/22(木祝日)いわき市フラメンコライブ無事終了しました。
年に1回のライブ、今年5回目となりました。

 

毎年、常磐線の泉駅から車で移動できる距離のところで行ってます。
ショッピングセンター、仮設住宅、で行っていたものが
昨年より「復興団地」へと変わりました。今年も復興団地でした。

 

仮設とは違って、永住する団地です。
木々に囲まれたのどかな敷地に立派な団地が立ち、住民のみなさんが集う集会所があります。
ここでは、様々なレクチャーや催し物が定期的になされていて
ガラス張りの開放的な空間には私たちも癒されます。

 

昨年訪れた「県営下神白団地」の向かいに「市営永崎団地」が新築され、その2つの団地の交流会イベントに
呼んでいただきました。
原発で被災した地域と、津波で被災した地域のかたの、はじめての交流会でした。

 

NPO法人ザ・ピープルの皆さんが呼びかけをして、みんなを集会所に引っ張り出してきます。
スタッフのみなさん、少しでも住人のみなさんに、交流してもらおうと企画しました。
今回は法人の理事長さんが、「これからここでずっと一緒に暮らす仲間として、今日は一緒に楽しみましょう」と
力強くイベントの趣旨をお話されました。

 

それぞれの自治会長さんの協力を得て実現したこの日のイベント、
一緒にフラメンコを楽しんで、一緒にご飯を食べて、一緒にコットン人形を作ることで、2つの団地の皆さんが
近づくきっかけになれば、と。

 

みなさん、とても楽しんでくださって、交流会として大成功だったようです!!!

 

私たちも交流ができて、とっても楽しかったです。
久しぶりに工作をしましたが、一緒に何かをつくることってやっぱりおもしろいです。
コミュニケーションツールとして良いものですね☆

 

地元の皆さんとの、ちょっとした会話はどこか懐かしいような、温かい気持ちが芽生えます。
私、東北のかたの言葉とか、さりげなくくっついてくるシャレ、好きなんです!!あたたかい。。
私は、そんな瞬間を求めにまた来年も行きます^^

 

フラメンコチーム
踊り 岡安真由美、サリナ、 少し公家千彰
    (公家教室より)礼子、礼、さとか、あき、あやこ
    (サリナ教室より)えりさん
カンテ 近藤裕美子、児嶋律子
ギター 関 洋介、渡辺真代

 

スペイン料理タパス担当
カサデフジモリ店長 渡邊勝宏

 

主催 NPO法人 ザ・ピープル
協力 公家千彰フラメンコスタジオCHURROS☆

 

ザ・ピープルの甘南備さん、毎年サポートくださりありがとうございます。
甘南備さんにあえることも楽しみのひとつです!!特製スープ美味しかったです。
今年は福島県復興委員会から「食材費」の助成金をいただきました。
福島からお金をいただくことに恐縮しましたが、ありがたく受けて、タパス作りに身体を張りました(わたしの旦那様が。)

 

サリナさんは、いわき市でフラメンコ教室をされていて、都内の舞台でも活躍されてます。
今回初めてご一緒できました!!とても心強かったです。来月また会う約束もできました!
末永く、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
気心の知れた岡安さん、裕美子さん、忙しい中協力くださって、感謝です!
裕美子さんの愛娘、さらさちゃん5歳もルンバを踊ってくれました。可愛かったなあ。
準備したライブ内容を、それぞれの想いで素敵な舞台となりました。
私はハケ歌で興奮して間違えて岡安さんに抱きついてしまいました(汗)おもしろいですね(笑)

 

クラスの5人のみんな、支えてくれてありがとう。助かりました!楽しい1日だったね。
関さん、ましろちゃん、りっちゃん、こちらの誘いを受けてくれてありがとう。もうね、安心でした。。
関さんはマイクまで用意くださって、お心遣いに頭が上がりません。

 

いわき市復興のシンボルのオーガニックコットンは、人形になり、タオルになり、パジャマになり、確実に広がっています。
あいにくの雨にコットン摘みのお手伝いはできませんでしたが、コットン人形を作ることが出来ました。
いわき市のコットン製品、都内でも見かけることがあると思いますので、是非肌触りなど確かめてみてください。
フワフワです!

 

長くなりました。
みんなで何かをするって良いですね。
福島での1日に心から感謝します。
みなさまありがとうございました。

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